2014年野草勉強会終わりになりました。
出発、車を出すとライトが付きワイパーが回る。 霧雨で相当暗い。ワァー最終日が雨。まさか・・・雨の時の散策場所を思案しながら台上に着。 到着時には、空は明るくなり青空が見えるでも、風が強い・寒い・冷たい。 予定していた観察場所を急遽変更、風を避けて下へ降り里山歩きときめました。 3日間にわたる下見のお蔭でした。 最初に下見では、...
View Article27年度野草勉強会第1回
本年初日、昨年までの調査結果で、日本一希少種の多い里地と環境省の 評価。コツコツと月一度の調査を積み重ねた結果でした。 うれしい知らせと好天で迎える27年度の初回開花調査開始です。 また、野草展の写真持ち込み日でもある。カメラ持参、参加者全員参加 の野草写真展、それぞれの写真を持ち寄りワイワイガヤガヤ楽しそう。 久しぶりの再会なのに、何時も会ってるようで挨拶も忘れていました。...
View Article野草勉強会 (肌寒いが晴天・第2回目)
5月初めの気温と言われてた、前日までに比べ比べ低温予報の出る今日。 ポカポカ日和なのだが、風が冷たく肌寒い、歩き始めると大丈夫と気合を入れ出発。 スミレの季節、「オカスミレ」を探しながらの観察会にしました。 下見では、 リュウキュウコザクラ(琉球小桜)サクラソウ科 トチナイソウ属 沖縄に咲くサクラソウと言う意味のようですがトチナイソウ属なので...
View Article野草勉強会第3回目開花調査4月度
皆さん張り切って開花調査、順調に調査が終わりました。 ブログのアップが遅れてしまい申し訳ありませでました。 今回は皆様よりお預かりした写真のみの報告とさせて頂きます。 ホタルカズラ キバナノオドリコソウ(特定外来種) カノコソウ サギゴケ フデリンドウ シャガ サワハコベ <撮影:吉松> オカオグルマ クサイチゴ...
View Article野草勉強会。強い日差しの中 (4回目)
台風の接近が予想され、強風を心配していました。 快晴と心地良い風の中、ラン科の植物の多い観察会でした。 下見時は、今年こそは、シランに赤く染まる台地を期待していましたが 昨年以上の不作。マラソンのコースに成っている為ではと、気遣われます。 カノコソウの真っ盛り。 下見では マラソンのコースより少し外れている所のでカノコソウは無事の様でした。 ニガキ アオスゲ ニガき「ニガキ科」...
View Article野草勉強会(暑さ6月並の中で開花調査)
野草開花調査 暑さを予想して、リーダさんとの下見では、広谷へのコースは下見の際調べてきました。 他のコースは、案外涼しいと予想したのですが中央林道は暑かったようです。 午後からは初めてのコースの探検、腰にコルセットを付けてる身には 凄いハードコース・・何とか無事にたどり着きましたが、ハードの割に 何とも花の少ない所でした。時期が悪かった様です。 下見一回目では。 ヒメウラシマソウ「サトイモ科」...
View Article野草勉強会 (梅雨入り予報)
目覚めると窓の外が白い・・・ナーンと一面の朝霧 台上では、一寸先も見えないのではと、不安になる。 29曲りを登り始めると霧が上がって行くのが、見え強い日差しが差し始める。 アツーい観察会になりそう。 6/2日雨予想が続く中、見たかった花が開花していると言う情報に下見へ オカウツボ(白花) 一部ではもう枯れていて、一株のみ咲いていました。 キキョウソウ コイケマ ネジキ...
View Article平尾台野草勉強会
下見は風もなく好天、午前7時、閉じる前のスズサイコから始まりました。 前回の観察で蕾だったマイサギソウへ大体が開花、踏み荒らされることの無いよう 祈りながら下山しました。 申し訳ありません ラン科の植物は一部の方の採集や心無い方の踏み荒らしを避けるため 写真のアップはしておりません。 ハナナデシコ「ナデシコ科」 丁度満開今年も美しく咲いています。 ナツフジ ツキヌキオトギリ...
View Article平尾台野草勉強会(雨後の霧の中で)
7/2日病院が早く終わったので 台上へ下見の下見へ29曲りの半分位のところで タシロランが草刈りの後に、ニョッキリ咲いたばかりの様でした。 ラン科の写真は遠慮させていただいています。 7/3日の下見では総勢7名 三年ぶりのヤマアジサイを目指す。 ピンクやブルーのヤマアジサイさき始めたばかり色が出ていない。 トチバニンジン・オオカモメヅル・等確認。当日は無理と判断...
View Article平尾台野草勉強会=強烈な日差し
7/19日広谷へ下見 開花調査で全員が観察したい植物の有無を確認のため。 ずいぶん探しましたが確認できず。帰路途中TEL別の場所へ確認へ 沢山ありましたがっ開花してなく本番を期待。 ヒナノシャクジョウ「ヒナノシャクジョウ科」 情報不足DD 林内の湿った落葉の間に生える腐生植物。 ゴマノハグサ「ゴマノハグサ科」 チゴザサ雄蕊 チゴザサ雄蕊「イネ科」...
View Article平尾台自然の郷野草勉強会
8/25日台風直撃 台上は多大な被害、国道28号も通行止め、自然の郷も臨時閉園と言う。 その3日後の野草調査です。天候は曇り暑さはまずまずです。 各班釜を持参して藪漕ぎ覚悟で調査開始。 Dコースへは、全員で此処は車道を通りますので安全に歩けましたが 午後からの各々のコースでは、道が見えない釜を使っての藪漕ぎです。、 どの班からも凄かったと悲鳴が聞こえてきました。...
View Article野草勉強会下見へ
台風一過の北九州、次の台風も接近中 周辺山麓の下見をしてみました。 9/2日 サネカズラも咲いているころ サネカズラ「雌花」マツブサ科サネカズラ属(常緑つる性) 雌雄異株のこの花の開花を見るのは難しいものです。 ネコノチチの花を見てなかったので行って見ますと ネコノチチ「クロウメモドキ科 ネコノチチ属」 実の形を猫の乳にたとえたものです。 7/3日センター調査で東側山麓へ...
View Article自然の郷野草勉強会
午前中は曇りの予想に、急いで回らねばと 車を走らせます。台上に上がると様子が変。 霧と小雨と風が、出発時間が迫る中、強風が吹き始め ました。下見で観察した場所を断念。 急遽、桃坂氏が下調べした東側山麓へ 観察に行くことにしました。 小さな小さな花の写真です。 ヒメミカンソウ「トウダイクサ科」 ヒメミカンソウ(花) ヒメミカンソウ(花AP) 撮影:森 撮影:桃坂...
View Article下見ー連休にわく台上の賑わいー
大型連休がおわり平常生活が戻ってきました。 始めの一日高隅山のタカクマホトトギス・宮崎のハチジョウシュスラン・ヤクシマアカシュスラン サクララン・アリモリソウ他を観察。 後は下見を兼ねて平尾台周辺の探索に出かけました。 素晴らしいラン科の出会いもありましたが ラン科以外の植物をアップしてみます。 16日Tの同級生、友人のHさん突然の死、悲しい出来事でした。...
View Article平尾台自然の郷9月後半野草勉強会
3日前曇り雨の予想が曇りに変わり ホーッとしながら台上へ、カーブを登るにつれ 一面の霧この霧が、台上の花を育んでいるのだが、 調査は困難を来しそう。 雨を予想してCコースを先に調査していました。 シラバナサクラタデ「タデ科」 また珍しいアキノタムラソウの写真 アキノタムラソウ「シソ科」 花糸が退化していない葯をむすぶ葯隔と同じ太さで ,一直線につながったようになっており,葯は雌ずい(雌しべ)...
View Article平尾台野草勉強会=下見=
天候の良い模様に4:00に家を出て日の出を撮影。 8:00には下に降りて野草勉強会の有志5名と合流下見をしてきました。 私達が通常アルプスの花園と呼んでいる東側斜面を歩いてきました。 まだ、花の咲き始めで、蕾や小さな芽立ち株ばかり 見えないので踏んでしまわないかと心配するほどでした。 サクラタデ「タデ科」 ムラサキセンブリ ヤマジソ ホソバノヤマハハコ...
View Article平尾台自然の郷野草勉強会
連日の平尾台詣でが続いていました野草勉強会、台上はススキが美しいと センターよりのメール今年は期待できそうです。 ススキが一面に広がる台上は、人も車も多く騒然としている。 今日の行き先を決めかねていると、一人では行けない所へ行きたいと言う意見。 そうれでは意見の多い所へ観察に出かけましょう。 ヒメヒゴタイ「キク科」 今年は数が少ない。ススキとは相対するのでしょうか? ヤマハッカ「シソ科」...
View Article平尾台自然の郷 野草勉強会下見
24日(土曜日)下見へ 台上は車も人も多く早目に出発 台上それも標高の高い所に咲くアイナエを探しに出かけました。 時間をかけて探しましたが見つからずがっかりしてあと戻るのも嫌なので、前進途中から 降りるコースを取ったのが大間違い。行けども、行けども下る道が見つからずとうとう 周防台の山頂まで登りました。 山頂では沢山の蝶が舞っていました。景色のよかったこと以外では収穫カンコノキのみ...
View Article平尾台自然の郷野草勉強会
本日今年最後の観察会 10/23日と葉書に記載。 記載ミスの為30日に変更。 欠席者も多かったのですがお天気と開花調査には充分な 参加者の皆さんでした。 A/B/Dコースを三班に分かれて調査。 花も少なめだったので早目に集合昼食をすませて Cコースの念入りな調査に入ります Bコース =山中さんの写真= ツワブキ カラタチバナ アオキ サルトリイバラ ウメバチソウ...
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