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Channel: 平尾台自然の郷野草勉強会
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平尾台自然の郷野草勉強会

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連日の平尾台詣でが続いていました野草勉強会、台上はススキが美しいと
センターよりのメール今年は期待できそうです。
ススキが一面に広がる台上は、人も車も多く騒然としている。
今日の行き先を決めかねていると、一人では行けない所へ行きたいと言う意見。
そうれでは意見の多い所へ観察に出かけましょう。


ヒメヒゴタイ「キク科」
今年は数が少ない。ススキとは相対するのでしょうか?




ヤマハッカ「シソ科」
朝露を衣におすまししてます。



  
フユイチゴ「バラ科」  防火帯の草焼き

10月初めより始まった防火帯きり、今日はその枯草を焼いている人たちに出会いました。
野焼きの準備が始まっています。




参加者の方たちの写真より
=桃坂氏の写真=


美しいススキの写真



  
ミツバグサ「セリ科」   ハスノハカズラ「ツヅラフジ科」常緑蔓性木本



  
ウリハダカエデ「カエデ科」落葉高木  タカネハンショウヅル「キンポウゲ科」蔓性低木





=釘宮さんの写真=


ウメバチソウ「ユキノシタ科」



  
ナギナタコウジュ「シソ科」  メナモミ「キク科」

メナモミは、ナモミ(菜揉み)からで、奈良・平安時代の古代の強壮薬として用いられた模様。



  
センブリ「リンドウ科」 シマカンギク「キク科」





=鶴田さんの写真=


センブリ「リンドウ科」
今年はセンブリの花が沢山咲いています。



  
モミジガサ「キク科」  ウメバチソウ「ユキノシタ科」



  
シマカンギク「キク科」  キンミズヒキ「バラ科」

咲き始めたシマカンギク、キンミズヒキの花後の様子はユニークです。





=吉松さんの写真=


シロヨメナ「キク科」

ケシロヨメナは、シロヨメナによくにているが,
葉の裏の毛の量がシロヨメナよりも多いこと,
また短い毛しかもたないシロヨメナに対して長い毛が混じることで区別さ
れる。九州の東北部の他, 中国地方, 四国に分布し, 4倍体のみがみつかっている。
中々同定が難しそうです。



リンドウ「リンドウ科の多年草。

漢名「竜胆」の音読みが変化した語。
平安時代には「りむたう」「りんたう」「りんだう」「りうたむ」など
表記は一定していないが、実際は「リンダウ」に近い発音だったと
考えられている。 漢名は、根の味が竜の胆のように苦いことから名づけられたもの。





=山中さんの写真=


ススキ風景


     
ヤナギアザミ「キク科」  アカネ「アカネ科」


アカネ「アカネ科」
根は乾燥すると赤黄色から橙色となり、赤い根であることから
アカネと名づけられたといわれる
   


カメラからそのまま頂いた写真です。
皆様ご協力ありがとうございました。



長い山歩きでしたね
予報に反して、結構強い日差し
余分に疲れました。ウメバチソウを見るための遠回りに
思わぬヤブコギ、防火帯ヤマヤキに遭遇。
面白かったです。お疲れ様でした。

次回は10月30日(第5金曜日)
お間違いの無いよう確認の上お出で下さい。



  















   


    

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