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Channel: 平尾台自然の郷野草勉強会
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6月下見

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明日から雨予想今日しか出来ない急遽下見の連絡をしました。
少し遠征・・・平地で咲きだした花に刺激を受けて台上の花を確認。
午前6時 下見の前の下見。出浦の様子を見まわる。
露が降りて陽差しがきれいに野草を輝かせている。田植えも最終。今週末には
全部が終えるらしい。勉強会の時間ではこの朝露の美しさは無理だろう。



井手浦棚田
昔のままの棚田は今では数少ない。もう少し早くいけば良い色が出せたかな。



集合場所8:00へ急ぐ。
今日は何処へ行きますか?  ○○  中々一人では行けないので待ってました。
さわやかで心地よい出発となりました。

途中寄り道
ある貴重な花の下見・・・開花前
残念また来ますネ



ムラサキ
花もまだ咲いていましたが葉わきに小さな種を大切そうに抱えていました。




ヤマボウシ
ホット一息。
平地では終わりかけの白い花がまぶしく輝いています。




イチヤクソウ

ウメガサソウの開花に刺激を受け台上では遅いのかなぁと
心配でしたが、こちらはまだ蕾が多く次回は大丈夫だとみんなで一安心。
この後、クモキリソウが咲いてると教えていただきいつもとは違った所で
観察できました。



最終目的地へ桃さんが先に探してきてくれました
大岩ゴロゴロの壁を登ったりま~だ。・・・ゴロゴロと
、下ったりキツカッタです。


オオナルコユリ

フーフー言って探したのですが
帰りに一株ゆうゆうと私たちを笑っていました。



  
マルバサンキライ(葉)       (実)

此方は一足遅くすでに実になっていました。



オオカモメズル

えーもう咲いてます。一株だけですが。




ウリノキ

下りの登山道ではウリノキの並木道 蕾、開花と色とりどり
可愛いの連発でした。これは皆さんに喜ぶと意気揚々でした。




5日蛍の飛翔の確認。あいにくの雨
翌日一人で再確認。後、勉強会当日の天候を考えて
他の場所へある花の確認へ



蕾です。当日大丈夫よ。



ハンカイソウ
登山道ではこちらも咲き始め。

なんとなく、安心して帰途へ着きます。森





















平尾台自然の郷野草勉強会

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曇り、台上へ上がると山は霧に覆われていました。
雨も所によっては、降る。
相談の結果、下りで滑る怪我人を出してはと、あんなに頑張った
下見でしたが、第2に候補地へ変更。


歩くには丁度良い気温いえいえ蒸し暑くて閉口しています。




山崎さんの画像より
今年は皆勤を目指しているそうです。頑張れ!

ネジキ
野焼きで焼けて以来、久しぶりに開花に会えました。



  
ヤブニッケイ      キダチニンドウ


    
ウマノミツバ     ミゾコウジュ    ノハラテンツキ 



吉松さんの観察画像より
まだ少し元気がありません~花さんたちも応援しています。

ツキヌキオトギリ
可愛く写していますネ。



  
コモチマンネングサ      シオデ(雌花)




アブラギリ



  
ハンカイソウ     キダチニンドウ



亀島さんの観察画像より
花の美しさを優しく上手に表現されています。

モリイバラ



 
ナンテン     ツクシタツナミ    



ノハナショウブ
下見では見れなかった花です。咲はじめっましたね



    
モウセンゴケ   ノアザミ   観察風景



桃坂さんの画像です。
繊細な画像が野草の不思議を見つけてくれます。


ミゾコウジュ



  
ノハナショウブ      モリイバラ




モウセンゴケ



鶴田さんの画像です


カワジシャ



    
ツキヌキオトギリ     トキワツユクサ      シオデ






山中さんの画像です。 


コバノタツナミ(白花)



    
トキワハゼ      カワジシャ      モリイバラ




ツキヌキオトギリ

今週のメインの花ようやく観察会と開花日が一致しました。





今月の昆虫


ミドリヒョウモン



  

シンジュサン      カナブン



お疲れ様でした。蒸し暑くて疲れましたネ
今週も楽しく無事に観察会を終わる事が出来ました。
画像をたくさんありがとうございます。
見ていただきたい箇所のアップは勝手にさせていただいております。
トリミング、画像調整、写真加工はできるだけしない。本来写したままの美しさを大切にして
編集しております。技術のいる難しい注文ですが、みなさんどんどん上達されて
美しい写真を見せてくださいます。カメラを通して野草が益々好きになり
、大切に思って頂くのが野草勉強会です。


次回6月24日(金曜日)
平尾台自然の郷 花工房
午前9:30分発
暑くなります。
体調管理を十分にして参加お待ちしております。


 



























 






    



 



6月後半下見

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雨の隙間を、縫って
他のスケジュールも詰まって多忙。
20日(月)午前中曇りの予報を頼りに
6時台上へ皆さんと合う前に一回り、7:00茶が床へ
心配しながら登っていきます。途中スズサイコを探しながら
最近よく台上へ来ている光永さんの情報を頼りに探します。


スズサイコ
早朝、曇り雨でしか開花に会えない花です。



マイサギソウへ
今年は少ないですね咲はじめと言った所もう踏みあと一杯。

風も強い 岩と緑が美しい。



オカトラノオを群生と、険し気な空模様に背を押されながら

オカトラノオ



とうとう雨が降り出しました。

雨の中傘をさして



この雨の中でも咲いてる花がかわいいですね

コキンバイザサ


茶が床へ戻ったところで小雨
キヌガサダケの様子を見てみようと竹林へ

可愛いキノコを見つけました。



そして執念の探索

キヌガサダケ

一株発見。それも険しい坂、崖、スベル落ちそうになりながら
撮影。下へ降りると幼菌(卵)数個発見もしかしたら観察会では
開花してるかもと期待。カラタチバナの蕾など確認しながら
上に上がると猛烈な雨。思いを残しながら帰途に着く。

お疲れ様でした。
短時間でしたが成果の多い下見でした。mori
















平尾台自然の郷野草勉強会

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大雨洪水注意報が続く
郷より、開園中止になるかもしれないと連絡あり。
私事での「夕日撮影の中止」、「花菖蒲撮影」中止に、すっかり出鼻をくじかれて
萎えていましたので、午前中のみでも出れるように提言して大雨に備えます。

台上は暗雲漂う。
午前中、展示写真の入れ替えを始めます。





結構大変な作業
男性が居なくてはこうはきれいにできなかった。

早めの昼食、相変わらず空は怪しげ
意を決して開花調査へ出かけます。

風が強く撮影出来るような状態ではなかったのですが

テルミノイヌホウズキ

吉田さんから写真を送っていただきました。<感謝>



ムラサキニガナ



ツチアケビ


チャバネセセリ&ノアザミ



スズサイコ


鶴田(フ)さんより写真を送っていただきました。
強風の中良い写真をありがとうございました。mori


予報に振り回された調査日でした。
無事、怪我もなく調査が終えました。
皆様お疲れ様でした。

次回は7月13日(第2水曜日)
平尾台自然の郷 発 9:30分
次回は花探しウオッチングです。お楽しみに。 



7月北九州で

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7月3日会員の鬼塚さんより
ウスギキヌガサが咲いています。TEL
観察に出かけました。
赤村の宣伝による新しいルートを目指して山頂へ出発。

ウスギキヌガサ


結構歩きました。もう駄目かと思ったとき黄色の小さなキノコが
見えました。見る間に成長を遂げ黄色いスカートを目一杯広げて
苦労して登ってきた幸運に大喜びでした。
ありがとう~噂は聞いていましたが開花を見るのは3年越し初めてです。

下見

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7/8日梅雨の合間を下見へ
キヌガサダケ、カラスウリの開花に合わせて
6時センター前 暑さ対策でもある。

竹藪を観察しやすいように雑木を払いながら進む
行けども見当たらない。今年は非常に少ない。僅かに一本
頭部をかじられたキヌガサダケを発見。
カラスウリは前夜の雨に打たれてグチャグチャ。

歩き始めるとゴマノグサ開花。


ゴマノハグサ



ツユクサ


ウツボグサ/ネジバナ

ササバランへ移動
観察しやすい場所に咲き始めた花を発見ラッキー
皆さんの喜ぶ様子が浮かぶ。



薄靄の中で転寝中


時折激しく降る雨にビショビショ
見し暑いので雨具は着たくない。
ふと見ると黄色い花が
この雨の中でも咲いているのですね。


コキンバイザサ


キキョウ、ミシマサイコ、ヒヨドリバナも咲き始めています。

キキョウ


    
キキョウ(白花)   ミシマサイコ     ヒヨドリバナ


次は
一日のセンター調査で確認したキジョランの開花を確認
あれから一週間以上たつのに一輪のみ開花それでもうれしかった
中々開花を見れない見れても高い木の上等で、近場での美しい開花は
珍しい出会い。本番では何輪開花してるかな





キジョラン


もう一か所
最近観察できなくなってい居るハナハマセンブリ
群生している。外来種ですが優しく可愛い花で在来種を脅かす心配も無さそうです。


ハナハナセンブリ


他に、ヒルザキツキミソウ、ユウゲショウ、コガマ、ヒメガマなどが
自然に雑草として咲いています。


暑さのせいか疲れます
ここで皆さんと別れて一人で、再度ハスノハカズラが咲いていたという情報に、昼食後
茶が床へ、なんとなく身体の動きが悪い。





ハスノハカズラ



先ほどは霧も晴れていたのに、また深い霧に包まれている。



ヒオウギ



  
ヒョウモンチョウ仲間   タテハチョウの仲間


気持ちを奮い立たせて登りはじめる。
一見見えないのですが大きな葉を分けると小さな小さな花らしきものが
見えます。目がかすんでピントが合わない。何とか取り終えて
フラフラとヒオウギ、霧の中の合歓の木をぼんやり見ながら帰宅


そのまま倒れるように夕食も食べずに眠ってしまった。
朝もコーヒーとヨーグルトを食べるとまた倒れるように寝てしまった。

昼から居間の改造の片づけの手伝いができるようになりましたが
熱中症になりかけていたのだと気づく。

皆さんもお気を付けください。自覚症状がないまま熱中症になって
しまうことがあるようです。




















平尾台野草勉強会豪雨により中止

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豪雨予想に自然の郷より閉園の連絡があったのが7:35分
多い急ぎでメール・TELにて連絡する。丁度開花を迎えた花たちとの
出会いを楽しみにしていた皆さんの落胆の様子が目に浮かぶ。
もしもの事があってはいけないので仕方のないことでした。

翌日、センターボランティアで野草調査。
勉強会が実施されていたら、二連荘で此の暑さの平尾台へは
行けなかったでしょう。頑張ってきました。

センター内の木に移植されているラン

ナゴラン

センターの方へ教えていただいてマナーを守って見てください。

南区の大木に自生していたのですが、木が倒れた為
センターへ一部移植されたものです。



今年初めてお姫様と出会いです。

ノヒメユリ

また台上の草地一面に賑わいをみせてくれることでしょう。




まだ咲き始めたばかりです。


コオニユリ&イチモンジチョウ



何時も最初に姿を見せてくれるホトトギス

ヤマホトトギス


台上が賑やかになる兆し


ヒナノキンチャク

一番のお金持ちさん
ですが貯金はまだのようです。


撮影は二の次滑る道をこけない様に
付いて行くのが精一杯でした。









野草勉強会下見&近況

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7/19日以前は台上でも見られた花。
現在もある場所で咲いていると言う事。
台上周辺を探して数年になりますが見つけることが出来ません。
近くの山へ昔の記憶をたどって探しに行ってみました。
急登を登る事一時間どうも様子が違ってる。登りすぎていた。下りながら
探すこと30分ようやく薄暗い中に黄色い輝き。アーー以前とは違う場所でしたが、
一輪だけ咲いていてくれました。


モロコシソウ


7/20日
由布山麓下見
台上では見れない花のでアップしてみました。

タチカモメヅル、


山に登らずに素晴らしい群生でした。


オオキツネノカミソリ群生




7/22日他の会の下見で
未踏のヤブコギでギンバイソウ。もう満開を迎えている花が多い。
最後の撮影チャンス


ギンバイソウ

多重撮影に

ボカシを多くし



多重2枚最初を左に焦点を二度目を右側に合わせてみました。



オオキツネノカミソリも数本。




7/25勉強会の下見6:00井手浦
7:00茶が床
幻のはなを探してヤブコギもう開花を終えている。


ヒナノシャクジョウ




ヒナノキンチャク

暑さにバテバテ昼食も取れず退却。



7/26日
再度別のところへヒナノシャクジョウを探索。

昨日咲いたばかりの花後。

昨年はバッチリ開花に出会えましたが
今年はすべての花が10日位開花が早いようです。
3度出かけましたが開花に会うのは至難のようです。

報告:森 ふさ恵








平尾台自然の郷野草勉強会

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「暑い、アツイ、あつい」挨拶にもならない猛暑。
湿度の高い暑さに慣れない私達にはまさに地獄
数日前より熱中症気味、眩暈、吐き気と体調が今一。
内心歩けないかと・・・台上に着くころには緊張感でいっぱい。
夏の草原を代表する

ヨロイグサ


天候、参加者の体調を考えてコースを組むのですが、朝から猛暑
相談の上、午前中の調査に集中する事にし、
午後からはお休みにする事にして出発。


亀島さんデーターから
素早くオニユリを見つけていましたね。
来る前に撮影されたそうです。台上では珍しいのです。

オニユリ


   マキエハギ       カワラナデシコ




吉田さん
見つけて来てくださいとお願いしていました。
小さな花をしっかり探していただきました。

ヒナノシャクジョウ



    ヤマノイモ      カエデドコロ




山中さん
早くも秋の初咲の花をたくさん見つけていただきました。
草原は秋に向けて足早に進んでいるようです。

ヒオウギ


   キツネノマゴ      ベニバナボロギク      ハバヤマボクチ




ハグロソウ



  ツユクサ      サナエタデ      コウゾリナ


   オッタチカタバミ   アキノノゲシ




松島さん
秋吉台と平尾台を両方観察されています。
秋吉台との成育地の違い情報を教えていただいて勉強になります。

カセンソウ&シジミチョウ


   キタテハ     マキエハギ      ノアズキ



鶴田さん
今回はカードのトラブルから画像が読み取れません。
一枚のみ

ツヅラフジ




桃坂さん
先日久住方面へ行った際、野草勉強会のブログのファンと言う方と
お会いしました。桃坂さん、○○さん数名の名前を憶えていらして
写真がきれいで平尾台へ行く際の勉強になると褒めていただきました。
励みになりますネ

サネカズラ


   ヤマノイモ雌花      ヤブハギ      ミツバ




ミシマサイコ



   ハエドクソウ      カエデドコロ      ウマノミツバ




アキノタムラソウ
雄蕊と雌蕊の関係が良くわかる写真です。


   アキノタムラソウ      ウバユリ      アキカラマツ





ヒグラシ??



  キチョウ      クロヒカゲ      ダイミョウセセリ




暑い中を沢山の皆さんの参加ありがとうございました。
何時も沢山の写真を提供して頂き感謝です。
暑い最中お身体に充分気を付けてお過ごしください。


次回はお盆休み
 8/26日(金曜日)開花調査から始まります。
お間違いの無いよう次回の参加をお待ちしております。



   









野草勉強会 夏季休暇の開花

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大変厳しい暑さの続く北九州
野草勉強会も夏季休暇に入ります。

暑さの余暇を縫って気になる花の開花を見てきました。

シロシャクジョウ(ヒナノシャクジョウ科)


   シロシャクジョウ   
台上では無いのですが夏に咲き始めるシロシャクジョウ気を付けていないと見過ごして
踏みつけてしまうので場所は大体公表されていない。福岡県では咲かないとされている。

野草勉強会 夏季休暇番外編

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台上では7/29日すでに開花が見られているのに
山麓では固い蕾でした。秋の花は山からと言う例えのようです。
8/3日再度行ってみる。

サネカズラ(マツブサ科)

赤い雄花が咲いている。が幾ら探しても雌花が見えない。

サネカズラ(雌花)
8/7日暑い最中所用のついでに立ち寄る。
雌花が咲いていました。雄花が花粉を散らした後、
雌花は開花する。4、5角形の子房の間から白い柱頭をのぞかせている。

野草勉強会 夏季休暇 番外変他所の花

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今年から山の日が出来ました。
これは何処かへ登りたい、でもこの暑さ体力が心配です。
余裕を持って一泊で楽で涼しい山へ出かけてきました。


ソバナ
この花の一番美しい時期でした。


  イケマ     ナガサキオトギリ   ツクシトウヒレン



キヌタソウ
小さくて風に揺れ中々うまく写せない。


  オオバヨメナ    ホツツジ    ヤハズハハコ




ツクシクサボタン


  ミヤマタニタデ   ミヤマタニソバ    オオヤマハコベ


この山で一番のメインは○○ショウマと言われています。
関係者様の保護のおかげで今年も立派に開花して美しい姿を見せていました。 








野草勉強会下見

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猛暑の続くこの頃
長く山を歩くことは不可能早朝か夕方となってしまいます。
20日、21日と2時間くらいあるともうクラクラします。22日早朝
6:00よりの下見としました。
夜が明けたばかりの不思議な色


鬼の洗濯岩



  ミシマサイコに虫    チョウセンヤマニガナ   イトイヌノハナヒゲ


ミシマサイコに虫の巣がかかる様子は珍しいですね。






コケオトギリ




  ネコハギ    ヒメシロネ    ヒメノハギ
ヒメノハギはまだ眠そうで、咲き終わった花がブルーになっています。






チゴザサ
何時もは雄蕊しか見てなかったのですが
雄蕊が終わると雌蕊が顔を出していました。






 ノヒメユリ     ツルマメ






サワギキョウ


 

厳しい暑さの中小さな花たちはどんな防衛手段を持っているのでしょうか?
少し早めに花を咲かせ、けなげに未来へ繋げようとしています。


私たち野草勉強会リーダーの皆さんもしっかり頑張って
早朝6:00さわやかな笑顔で頑張ってくれています。
お疲れ様でした。ちょっと欲張って回りさすがにバテーでした。
森 ふさ恵

平尾台自然の郷野草勉強会8月

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酷暑の最中だったのです。台風の余波の所為なのでしょうか?
割と過ごしやすい天気になっています。
何方も1か月ぶりの逢瀬を喜び合っています。皆元気です。
本日、参加19名野草開花調査4班に分かれて出発です。


先月はご不幸で休会の
撮影:吉松さん
少しづつ笑顔が戻ってきてます。ゆっくり、ゆっくりいこうね


ヒメノハギ
一株にたくさんの花をつける。酷暑の中驚きの出会いだったでしょうネ。



  アメリカイヌホウズキ    ツリフネソウ    ムカゴニンジン





オトコエシ



  ガガイモ    キンミズヒキ    ノアズキ 





撮影:吉田さん
唯一の現役者
忙しい中、休みを調整しながら駆けつけています。


ハバヤマボクチ
大胆で思い切った切り取りが心地よいです。



  ノヒメユリ    クコ






撮影:山中さん
お盆は体調を壊して寝込んでいた少し
痩せたようですが今回も沢山の写真を提供してくれました。

マルバハギ
秋の花萩が咲き始めています。




  オニドコロ    キカラスウリ    ヘクソカズラ






エノキグサ(トウダイグサ科)

こんなに伸びたエノキグサの雄蕊、上にあるのが雌花少雨の所為でしょうか
変わった成長?変形?と思われます。



  クルマバナ    サイヨウシャジン    コニシキソウ





ツルマメ(マメ科)



  キセワタ    コウゾリナ    オトギリソウ







撮影:松島さん
下関弁で、秋吉台・平尾台の自慢、最近は蝶に熱中かわいいですよ。

ハダカホオズキ(ナス科)
近場でハダカホオズキゆっくり観察できますネ




  ボタンヅル    ヒヨドリジョウゴ



  マルバノホロシ エビヅル





撮影:鶴田(フ)さん
興奮すると声が甲高・・・ご静粛に。
みなさんも同感かな!

アメリカイヌホオヅキ(ナス科)




  サイヨウシャジン    メドハギ  





何年振りでしょう。6・7年・・・それ以上?
撮影:田村さん
7月に急に現れ?驚くやら、うれしいやら
今回から早々に写真も提供してくれました。

クズ(マメ科)




  調査風景    ガンクビソウ    アマチャズル





撮影*桃坂さん
暑さで家にいることが多くなったせいでしょうか?
少し肥満ウフフ・・人の事は言えませんが~

ヤブガラシ(ブドウ科)
繊細な写真を撮る方で観察力が凄い。




  ヤブツルアズキ    アオツヅラフジ    オオニシキソウ  





マメアサガオ(ヒルガオ科)




  ヒメシオン    マキエハギ    ヒメキンミズヒキ




今月も沢山の写真をありがとうございました。
人それぞれに違う感性で花の表情を観察できました。
観察後、そのままの写真を見せ合い今日の観察を再度楽しみ確認しあう。
また視野が広がり勇気を得る事でしょう。


午後からは展示していました写真を撤収。整理。
台風の接近で空模様が急変。帰りは美味しい平尾台キャベツを
買って帰りました。(森)



次回勉強会
平尾台自然の郷
9/14日(水曜日)
お気をつけてご参加ください。


































 

野草勉強会下見

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暑かった夏もようやく収まりを見せ始めています。
まだ元気だった初旬 ネコノチチとシュスランの様子を見てきました。


ネコノチチ「クロウメモドキ科」

この果実の形から付いた名前のようです。


この後風邪で寝込んでしまい悪いことに腸閉塞を併発
痛ーい辛い一週間でした。11日大丈夫、大丈夫と言い聞かせながら
下見へ当日は、曇り雨予想 車から離れないで観察の出来る場所を
設定しました。

アマチャヅル(雄花)
一時アマチャヅルブームで刈り取られ消滅しかけていましたが
最近では台上でもかなり目に付くようになりました。



アマチャヅル(雌花)

星形の可愛い花は小さな花好きの方にはチェックポイントになります。



台上の東側ではよく見れる白花です。

ゲンノショウコ(白花)


どこででも見れる。まるば葉は少ないのかな!

マルバヤハヅソウ「マメ科」



草刈りされた後に再度咲いたもようです。

サワオトギリ「オトギリソウ科」


花期が短い、開花時間も短い、下見の時間にはしぼみかけていました。

シバハギ「マメ科」
何輪か撮影に間に合う花がありました。ハイキー気味に撮るのが
美し花だと思いました。



翌日、病院が早く終わったので
再度西側の畑と、台上の気になる場所を探索


ナンゴクエゾミソハギ

西側に多い田んぼの雑草。




コナギ




チョウジタデ「アカバナ科」
タデの名が付くのにアカバナ科という変わった花です。




メリケンムグラ「アカネ科の多年生草本」
面白い記事を見つけました。

(寒冷地では一年生)で、北米原産の帰化植物です。
日本では、1960年代に最初に確認され、今では九州地方の多くの貯水池に自生しています。
在来種を駆逐して繁茂するような植物ではありません。
逆に水位の変動によって乾湿を繰り返す斜面など、
在来種が定着し得ない場所にうまく適応する水陸両用の植物です。
水質悪化の抑制が期待できます。

台上ではダイサギソウの再来を探しました。


ヤナギアザミ



アオツヅラフジ


残念な結果でした。
その後も残念な事故で散々でした。
頑張って明日の観察会の準備に取り掛かります。




























平尾台自然の郷野草勉強会

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曇り雨予想、台上はすでに小雨。
最初の予定通り車から離れないでの観察となります。
傘を差しながらの観察となりました。


ヒメジソ、イヌコウジュで同定が不明な種

http://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/#

鶴田さんの撮影より


上唇の裂片の先は鋭く尖る。
花軸に毛がおおい。匂いも独特の香りがする。
等の特徴がみられる。
イヌコウジュは全体に赤みを帯びているのにそれが見えない。
葉の鋸歯の数は8と少ない。
等を考慮して交雑種ではないかと思われましたがガク片に白い明点がある
ヒメジソと判明しました。


ヒメジソ



  イノコズチ     マルバヤハズソウ




久しぶりに亀島さんの写真提供です。
難しいーと言いながら撮影されていました。

アマチャヅル



テルミノイヌホウズキ   ツルボ   シバハギ





アゼナ


ハナタデ   ゲンノショウコ   ノササゲ





 

吉松さんの撮影より
今年は早い開花です。

ヒガンバナ



ボタンズル   ダイコンソウ




ツユクサとシジミチョウ




ヨメナと蜘蛛



タヌキマメ   ネコハギ 






吉田さんの撮影より
カメラが変わり撮影が上手くいかないと悔しがっています。

撮影風景


ミゾカクシ   タカサブロウ   ゲンノショウコ





写真の総集編ともいわれる
桃坂さんの撮影より

ノブドウ



ヒメジソ   チジミザサ   コミカンソウ




ツクシハギ
ツクシハギは日本の固有種です。
下の白い竜骨弁が上部の白い旗弁と同長かより長いのがツクシハギの特徴。
赤紫色の翼弁は一番短い。




アマチャズル   アマチャヅル実   アマチャヅル雌花




ジュズダマ



ノササゲ   ミズタマソウ   ハシカグサ





ミズヒキ


素晴らしい写真でした。
みなさんありがとうございました。
時間がないため山中さんの写真を見る暇がありませんでした。
山中さん一生懸命撮影されていたのにすみませんでした。


アマチャヅルの小さな花に夢中。シバハギの美しさにっ感動
午後からは時折の日も差しにも恵まれ
最期まで満足のいく観察が出来ました。

反省
リーダー養成の難しさ。もう少し気長に見守っていこう。
美しい写真を撮る事に熱中して、同定の基準となる撮影を忘れている。
写真クラブでは無いという意識の欠如が気になる。
次回よりこの点に注意して進めていきたいと思います。



次回は9/30日(金曜日)
自然の郷花工房へ9:15分までにお集まりください。 
森 ふさ恵










 










彼岸花撮影より

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今年はヒガンバナの開花が早い。
ネット情報にドキドキしていました。
勉強会が終わり皆さんの都合のよい日に早々に
出掛けてきました。
案の定ヒガンバナは終わりかけうわーと思っていると
日が差しあたりを赤く染めてくれました。




陽が強くなり撮影をやめて森から出てくると
凄く空がきれい。






振り返ると森はまだ光に包まれています。




楽しませていただき感謝しながら
次の場所へ




ソバ畑満開こちらは絶好の開花日より




お昼を道の駅のそば定食を頂きましたが
そのまずいことネチャ、ネチャした団子のような
ソバは食べれたものではありません。
今年のソバは出来が悪いのでしょうか?




ハガクレツリフネソウ


ここからは野草探索。


露を帯びたツリフネソウはおとぎの国へ来たようで
誰も帰ると言いません。




シロバナツリフネソウ




カリガネソウ




シロバナホトトギス




ヤエムグラ雌花



最後にバーソプの終わり花が一輪。
証拠写真を撮影。
大喜びしながら帰途に着きました。
空が怪しくなり雨が降りはじめました。
大満足の一日でした。




福岡県美術展覧会

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木原さんより案内を頂いていました県展へ台風来週の予報に今日で無いと終わってしまうと
出かけました。 途中大雨、あきらめかけましたが、昼食後外に出ると明るい。
雨の合間を縫って行ってきました。
写真が無いのが残念です。
「老樹(ムクノキ)の生きざま」(60F)の大作
田川市長賞を受賞
白黒写真のような描写の中に老木の木目が見事に刻まれて
存在感と年輪を重ねた美しさが滲み出てる様に感じました。
おめどとうございます。

最近では東京での個展等
色んな所で活躍されています。

木原さん写真がありましたら送ってください。

野草勉強会下見

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月半ばを過ぎたころから多忙になります。
17日シュスラン、19日県展、20日アキザキヤツシロラン、クロヤツシロラン探索
21日病院診察後、TELあり東峰村へと多忙極まりない。22日に下見のメールを
してたものの行けるのか?案の定寝坊して這う這うの体で予定を05分過ぎて到着。
申し訳ない~と、角を曲がると車が一台も居ない。
メールを見てなかった。
気が抜けるのと安堵を感じながらおお急ぎで、
当日雨の場合を想って広谷へ野草を記しながら歩き出しました。
コイケマの種健在でした。

コイケマ


もう種ばかりと思ってましたら

ヒキヨモギ




オトコエシ





チョウセンヤナニガナ




ヒキオコシ



 
ツクシコゴメグサ     鋸歯と葉がわかるように



下へ降りてアブノメを探す。
アブノメは見つからなかったが、群生していました。

ヒメマツバボタン




23日予定していた尾鈴山が中止となり再度台上へ
調査が終わって天気が良い場合の事を考えてジイソプが見える場所を
探します。残念ながら期待したジイソプは終わっていました。
ナンバンギセル、アカネ、アカバナ、ツリフネソウ、ヒメオトギリ、シオガマギクと多彩
一安心。

アカネ





ツリフネソウ





アカバナ



あまりきれいに咲いているので
 
ヒメオトギリ    葉もそえて同定しやすくします。




他で見るより小さく細いはな。

アキノウナギツカミ


アキノウナギツカミの葉



中々見つからなかった花ですが沢山咲いています。

タブマメ


少し安心してお墓参りへ田舎へ帰ることが出来ました。







可愛く写すのが難しい花です。

シオガマギク


下見へ参加のみなさま
何時も勝手に自分の都合で日程を決めてすみません。
メールの返事を書く元気もなく追われるように過ごしていまして
すみません。みなさんお元気で多忙と言う事がわかり安心しています。
鎌田さん五島暮らし次回に間に合うように帰宅できること祈っています。













フォトクラブ華蓮下見

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26日8:00に待ち合わせてフォトクラブ華蓮の下見へ
ここでジイソプ、ツルニンジンの咲いたばかりに遭遇。


ヒガンバナ満開












日差しが強くなり山側へ移動


ジイソプ




シラヤマギク


今日も又素敵な撮影地が見つかり安心しました。


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