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Channel: 平尾台自然の郷野草勉強会
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野草勉強会下見へ

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水曜日の下見では
朝6時より岩山方面、四方台を一人で歩き調査観察。台上の花は殆ど終わりか、
今までに観察できた花ばかりそれも今年は花が少ない。早く秋が終わろうとしています。
9:00他の方と待ち合わせの駐車場へ、他の参加者は体調が悪く台上北側の山へ
鎌田さんと二人での下見となりました。

  
シマカンギク  ジンジソウ


途中、白のムラサキセンブリ発見ですが一週間後大丈夫でしょうか?
途中赤みの多いシマカンギクにカメラを向けて見入る。
ジンジソウ終わってるのを覚悟で分け行って見る。幸い二株一株は終わりかけています。
勉強会までは無理と判断。




平尾台夕日に映えるススキ
下見が終り、一度家に帰り夕飯の用意をして、
再度平尾台へ雲の様子が良いので夕日を撮影。



  
コヤブウツギ  ヒキオコシ


南側の斜面へ、此方も花が少なく心配。2日後反対側へ降りるコースを歩いてみましたが
下からは歩きやすそうに見えるのですが、ほとんどヤブコギ状態・・・無理かな。
また、思案の日々が続きそうです。みなさん元気に成って勉強会には来てくださいネ












平尾台野草勉強会 今期最後の観察会

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心配された天気も回復傾向
野草勉強会今年最後の一日となりました。
思案の挙句、早目に観察を切り上げ
午後からお茶会をすることにしました。
肌寒かった午前中とは打って変わり
爽やかな青空、時折吹く風も心地よく山歩きをするには最適。


観察風景



ノハラアザミ?

ヤナギアザミの多い中ちょっと変わったアザミを発見
葉が違っていました遠かったので、頭花の粘りを確認が出来てません

「撮影:森」




=河田さんの写真より=


ウメバチソウ
良く見ればまだバッチリ元氣に開花しています。


  
ムラサキセンブリ(白花)   リンドウ

下見で気にかけていたムラサキセンブりの白花どうにか咲いていました。
リンドウはあちこちで開花。



=山中さんの写真より=

ヒメヒゴタイ


    
フユイチゴ   ヤクシソウ   オトコエシ




=吉松さんお写真より=

風にそよぐススキ


    
センボンヤリ  フユノハナワラビ  ヤマジノギク

センボンヤリの花穂光に透かすと美しい。花は咲かせなくて種子だけ飛ばす。野草の逞しさを感じます。




=鶴田(女性)さんの写真より=

ムラサキセンブリ



    
ハナバチの仲間   ナナホシテントウムシ  リンドウ





=下猶さんの写真より=

秋の日に光るススキの尾根


  
ヤマシロギク  リンドウ




=松島さんの写真より=

ハバヤマボクチ


  
ツチイナゴ   リンドウ

今年はリンドウが兎に角多い年です。




=伊規須さん写真より=

アメリカイヌホオズキ


ヤマジノギク





=桃坂さんの写真より=

コバノタツナミソウ



    
サイヨウシャジン  カラスノゴマ  アキノノゲシ

昆虫
    
キタテハ   トノサマバッタ  ヒメアカタテハ


晩秋の観察会心配した以上の収穫でした。
皆様お疲れ様でした。
今年も最後早いですネ
一年間、何だかんだ言いながら終わりになりました。
怪我も事故もなく無事終わることが出来ました。
皆様のおかげだと感謝しております。
特に、下見、車出し、ヤブコギの先立ち、調査票の整理、
皆さんのまとめ役、多忙な中、務めて下さったリーダさんの
お蔭です。心より感謝しております。ありがとうございました。

来年3月までお休みです。
体調管理をしっかりして、山に可愛い花が芽吹くころ
花たちに負けない様元氣に観察会でお会いしましょう。

来期もよろしくお願いいたします。森 ふさ恵

 





2016年おめでとうございます。

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おめでとうございます。
今年の平尾台は心配していた黒雲も現れずまずまずの日の出参拝となりました。
1/4日に宮崎より帰宅、その後年明けの病院通いでした。
今日は寒い一日ようやくお正月らしくなりました。

天狗岩と日の出を頑張ってみました。
今年もよろしくお願いいたします。

亀嶋さんより写真を頂きました。

門司より撮影されたそうです。
ありがとうございました。


まっちゃんからの写真です。

添付のナベヅル、昨年11月19日、阿知須きらら周辺で撮りました。
ナベヅルがキララ浜の上を渡るのですね珍しい写真をありがとう。mori



平尾台冬情報

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毎日寒い日が続きます。
1/13日台上へ雪かなと立ち寄りましたが
暖かくコスミレ、ナガバノタチツボスミレ、ヒメスミレと小春日和。

ヒメスミレ

翌日田川へ主人を送る前に雪かな・・・と登ってみました。

ほんのおしるし程度の積雪
がっかりしながら英彦山へまわって見ましたが積雪無。




外は雪ですが、通院日。

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昨夜の苦しみが嘘の様、先生は診察も無し、あっというまに診察がおわり、
頂いた薬で容体も落ち着いてきたので、強風の平尾台へ

三脚も立たない強風、何度か吹き倒されながらの撮影。
巻き上がる雪を撮りたかったのですが、吹き飛ばされてこれ位の写真です。kuー

大雪の平尾台

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又とない大雪こわい雪道をゆっくりと登る。

茶が床へ着くと深い雪。
ワンコロの様に喜ぶfuufufu



歩いて登りかけるが、車道を外れると膝上までの雪
こんな雪は久しぶりです。

冬花火

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お天気に恵まれて冬花火も最高の人出かな!
16:00頃茶が床到着。夕日を撮影して花火へ移動の予定。
蒼く染まる石を撮影しながら、自然の郷へと登る車の列を見ていた。


良い雲が出てくれたと思いながら撮影。ですが赤く焼けてくれない。
思い切って冬花火会場へ急ぐ。まっちゃんから車が止められないとTEL。吹上に止めて歩くと言う。




撮影までに時間がかかり撮影できたのはこれ一枚。後は、全部ボツ
早目に言って準備しなかったせいでしょうか?

野焼き

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朝5時、ゆっくり昨夜の雨で中止だろう・・・。
念のためメールを見る。中止の連絡が入っていない、エエエ
大慌てで洗顔、歯磨き、ばたばたと台上へ、
道は濡れている。やはり中止かな。だが台上へ近づくにつれ青空にかわる。
前を行く、市の車がのろのろ、イライラしながら約束の時間7:10が迫るギリギリに到着。
なんーと、30分遅れで野焼き決行しますと言う。今までにない処置です。それと貫山下の方で
ヘリが人発見そのため30分遅れと毎年の事ですが、花火と共に点火。


日程の変更にも関わらずカメラマン続々。


ヘリから降りる消防隊員。



下からの火は中々燃え上がらず。下からの点火で


ようやく燃え始めた時には退出時間となり、不平ブーブー。


中々燃え上がらない日にも熱心に撮影されていました。

無事、野焼きも終わりこれからは野草の季節と変わります。

今年初めての自然観察センター野草調査

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午前4時東の空を見ると雲一つ無く晴れている。
9時からの受診。その前に野焼き後の朝焼けを撮影。5:00出発。
茶が床へ来たものの、どちらから日が出るのか不明。
オヘラへ登りかけ中止、三笠台へ・・・空は赤く焼けはじめる。
場所を、場所を、


最初の分はフィルターが不足でボツ。

帰りに
気になる岩を朝日で見たらどうだろうと降りてみる。

日の光によって随分と変わる。面白い
可愛い「ネコちゃん」に見えませんか?スコティッシュフォールド「アップル」と名付けました。

8:00病院へ直行。
10:30診察がおわる。野草調査の日午後から参加としていました。
TELするとトカクジ方面で調査中。


ヒメウズ



オニシバリ



ヤマネコノメソウ


レンゲソウ

オドリコソウ。、ヒメオドリコソウ、ノゲシ、オニタビラコなど、久しぶりに野草の撮影
ボロボロにミスが続きます。

終わって茶が床で撮影中の花蓮の皆さんと合流予定でしたが、さすがに疲れて帰宅。





3月花散策

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センターの開花調査ではまだ少し早いと思っていました。
アマナ・・・咲いてるよーと連絡を頂き急遽行って見ました。

アマナ

天気が怪しくなり心配しましたが沢山開花していました。


ホトケノザ



シロバナタンポポ

春近しと思えば雪、寒風と三寒四温足踏みのこの頃です。
アマナを見ると安心しますネ

野草勉強会が始まります。

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暖かくなりました。
桜の開花予報のニュースが話題になっています。
長かった冬休みをおわり
3/25日(金曜日)9:30分 平尾台自然の郷花工房

第1回野草開花調査から開始します。

お間違いの無いようお出で下さい。森 ふさ恵

新年度第1回野草勉強会

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野焼きも早朝の雨を押しての決行。焼け残りも多大ですが従来にない。早い野焼きとなりました。

新年度初の調査も好天で迎える事が出来ました。
風の冷たさに悲鳴を上げながらの調査でした。

4班に分かれて各コースの開花調査から始まります。

珍しいキジムシロです。(撮影:釘宮)



 
撮影:山中


オオイヌノフグリ
 
撮影:吉松     山中

ヤマアイ

(雌花) 撮影:桃坂

フキ
 
(雄花)   (雌花)   撮影:桃坂


ヒメウズ
 
撮影:桃坂   釘宮


マユミの発芽かな!

撮影:吉田



ヤマヤナギ
 
撮影:吉松   亀島  


ニオイタチツボスミレ コスミレ
 
撮影:山中  亀島




ノアザミ フラサバソウ
 
撮影:山中


ヤマネコノメソウ

撮影:山中


撮影:釘宮


カテンソウ

撮影:桃坂


ツチグリ  ヤブヘビイチゴ
 
撮影:釘宮  桃坂


ヤマウグイスカグラ
 
撮影:吉松  



 
撮影:山中   亀島


セイヨウタンポポ
 
撮影:吉田


午後からは冒険コース。
ユリワサビの美しい谷間をギャーギャー叫びながら
久々の山歩きを楽しみました。



ツクシショウジョウバカマ

撮影:吉田


  
撮影:吉松     亀島      釘宮



センボンヤリ

撮影:桃坂


  
撮影:山中   亀島   釘宮


オオチャルメルソウ

撮影:吉松



撮影:釘宮


ユリワサビ

撮影:桃坂


  
撮影:亀島   吉松     吉田


初日お疲れ様でした。新しく若い方に参加していただき
賑やかになりました。今後とも参加ご協力 お願いいたします。

桜の開花宣言もあり早い開花を期待していましたが
今年は途中、寒の戻りがあり開花は少し遅れ気味。

4月からは順調に開花が進むことを期待しています。

次回4/13日(水曜日)










 

















 










桜を一夜にして散らした菜種梅雨。下見

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16/408日
なたね梅雨のはしりで雨が多いこの頃です。
天気予報に注意しながら下見へ
台上へ上がると前夜の雨に、滴を花弁につけてキラキラと菜の花が美しい。
時間を気にしながら車を止めて撮影。


キラキラ菜の花

スミレの情報を
    
カツラギスミレ  アリアケスミレ シハイスミレ  タチツボスミレ

山頂では思っていたより花が咲いていない。春の初めの寒さがここでも影響している。



    
イグイスカグラ  ナガバノモミジイチゴ  ツルマサキ

木々の花も楚々として控えめに見える。



赤い色が目立つ

ベニヤマタケ



ノヤナギ雌花

  
ノヤナギ雄花   ノヤナギ雌花


 
フモトスミレ   ヤマヤナギ



水曜日午前中雨の予報でどうしょう。心配です。

観察先を決めかねて再度台上へ
岩場のオキナグサまでの時間を図りながら登ってみる。


ニオイタチツボスミレ
優しい姿をあたり一面良い香りです。




オキナグサ

岩場の翁さんも今年は不況
無理してくる事もないと思いながら下山。今日はこんなに好天なのに
皮肉ですネ


    
ナガバタチツボスミレ  キビシロタンポポ


明日は予報が変わっていますように!!!


 

第2回野草勉強会

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予想が外れたのかしら・・・エー晴天です。
暑くならねば良いがと気をよくして出発。

この天気がと思っていると雲が広がってきました。
今日はたくさんの参加、気が引き締まります。
9:00やはり変わりなく昼から雨、観察場所を近場に変更。

歩き始めるとすぐ小さな変わった花なんだろう。
オオイヌノフグリ(白花)

 撮影:山中

少し小さめ除草剤の影響でしょうか?
   
撮影:吉松     鶴田     桃坂



本日の一番人気、色んなところに咲いていて写真も多いです。
オキナグサ

撮影:山崎


    
撮影:吉田(信)    吉田(千)      山中

オキナグサ

撮影:下猶


      
撮影:吉松         桃坂           山中 


オトメスミレ
憧れの美しさ、気高さこの場所では3年ぶりの出会いです。

撮影:吉田(千)


    
撮影:山崎       吉田(信)        下猶


白いバラのように満開です。
クサイチゴ
  
撮影:吉松     山崎


スミレも下見の時とは種を変えています。
ニオイタチツボスミレ

撮影:山中 


チシオスミレ
    
撮影:吉松      下猶        山崎



ニオイタチツボスミレ
  
撮影:山中     山崎




センボンヤリ

撮影:山崎


    
撮影:吉松       下猶       下猶


今日は此れまでまた次回次をアップしますお楽しみに。
地震の警報が携帯、タブレットコールされました。
ニュースが入り近くで地震のようです。森







    
 



 
 











第2回野草勉強会part2

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昨夜は熊本で大きな地震が発生。家が揺れて怖かったです。
早朝、宮崎へ行く予定でしたが、道路状態が不明なので中止にしました。
皆さんはお変わりありませんでしたか?

勉強会人気の植物近くなのに中々ベストの時期の合うのが難しい。
チョウジガマズミ

撮影:吉田(千)

    
撮影:鶴田       山崎         吉田(信)

チョウジガマズミ

撮影:鶴田


    
撮影:桃坂       下猶          山中 



外来種ですが最近二種類が見れます。
モミジバヒメオドリコソウ

撮影:鶴田

ヒメオドリコソウ
  
撮影:吉松       山崎



ブルーのビー玉を散らしたような美しい色です。
ホタルカズラ

撮影:吉松


    
撮影:鶴田        桃坂        山崎



丁度この時期、黄色に谷間を染める一重の花
ヤマブキ 

撮影:桃坂

 
撮影 吉松(千)       山崎 



今年台上で初見の植物
アケビ

撮影:吉田(信)

  
アケビ撮影:山崎        ヒメハギ 撮影:山中


ノミノツヅリ


撮影:桃坂

    
ワラビ 撮影:吉田(千)     キバナシロバナタンポポ 撮影:吉松     カキドウシ 撮影:山崎


サルトリイバラ

撮影:桃坂


ヤブレガサ

 撮影:桃坂


何時もはチョウジガマズミと桃は同じころ咲きます。
今年は時期を終わろうとしていました。

モモ 撮影:吉松


  
ウマノアシガタ 撮影:吉田(千)     ヒメウズ 撮影:吉田(千)


午前の観察がおわる直前パラパラと雨になりました。
午後からは皆さんの写真を見せていただき花名の確認、
名前の由来など話しながら雨も気にせず楽しく過ごしました。
早く終わりましたので写真をたくさんいただき今回は2ページにわたり
アップさせていただきました。
みなさまありがとうございました。
次回は写真展の写真の持参をお忘れなくおねがいします。
午後からは観察センターにて展示にかかりたいと思います。森


次回は4月29日(金曜日)祭日
平尾台自然の郷 9:30分発
お間違いのないように宜しくお願いいたします。






















平尾台自然の郷野草勉強会

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本日野草観察と午後から野草写真展

午前中の調査では少しずつ開花の遅れを取り戻しつつあり
珍しい花はありませんが、毎年の出会いを楽しみにしています。




昨年一年間撮りためた写真の展示会をしております。
場所:平尾台自然観察センター1F
日時:5月1日~5月29日まで

同じ花でもそれぞれの感性により表現が違っています。
何時までも沢山の野草を楽しめる台地で在ってほしいと願いを込めて
展示しておおります。
どうかお近くへおいでの節はご笑覧頂けると嬉しく思います。

5月下見

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5/1日山でのラン科の植物開会の知らせに下見へ
エビネ、ギンラン、キンラン、シランと山を彩るランたちの様子は
将来を心配させるほどの激減。環境省の対応が待たれます。

5/6日
全般的に下見へ、山へ上がると濃い霧に包まれていた。
中腹で、絶滅危惧種の捜索。今回も見つけられず・・・残念。

午後から解散かと心配される雨模様。試案の挙句行ってみようと言うことになり
傘持参で歩き始めます。 キビノクロウメモドキ、ツクバネソウ、ギンラン、キンランと
開花を控えまーるい蕾。ラッキー丁度勉強会に開花ねと大喜び。
ラン科の植物はアップしておりません。


ヒメスイバ



イブキシモツケ



アマドコロ



キビノクロウメモドキ(雌花)


樹木の花も観察できました。
勉強会の日のお天気を祈りながら、おなかペコペコでz下山しました。





自然の郷野草勉強会

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当たらない予報
小雨、此れくらいの雨は大丈夫と、坂を登る。うーん霧が出ている。
台上へ近づくにつれ濃い霧に包まれてくる。オヘラヘの道は危険
自然の郷周辺の散策へと切り替える。


ツボミオオバコ
全体が白い毛に覆われている。
葉は根生葉のみで、倒披針形。花は、多くは花冠を開くことなく、
始終直立した(つぼんだ)ままの花だというところから、
この名がつきました 周辺の田んぼでよく見られていたのですが、
台上まで繁殖して驚きです。


    
サイハイラン  ゼニゴケ  ウシハコベ



    
シラン    ジャケツイバラ   ヤマハタザオ




オヤブジラミ


キツネアザミ

撮影:吉田
今年から下関より参加 山歩きの方ですが花の名前を知りたいと参加されています。
小さな花、忘れそうな外来種にも、これは、これは、と興味を示され忘れていた
探求心を思い起こされる気がします。





雨の中で見る花はまた違った美しさを見せてくれます。

ジャケツイバラ


    
ノビル  クサノオ  ヒメウラシマソウ


撮影:亀島
野の花に対する気持ちが変わりましたネカメラが変わったのかと思って
いましたが、気持ちが優しく思いやりある撮影になってきました。
うれしい変化です。







エノキのチュウエイ
エノキハトガリタマフシ(榎葉尖り玉フシ)。の幼虫によって
作られる。虫こぶ



    
ヒレアザミ  ソクシンラン  マユミ



 
センボンヤリ(花後)  クサノオ


撮影:鶴田
普段気づかなかった変わったものを丁寧に記録しています。




早めに昼食を済ませ待機しましたが、霧は一層濃さをまし
登山を断念。見晴らし周辺の観察に切り替えます。




ムラサキツメクサ




    
フナバラソウ  タツナミソウ  フタリシズカ  



トベラ

  
イワガラミ  オヤブジラミ


撮影:桃坂
そんなに時間をかけても居ないのに
花をより繊細に引き立つ撮影をされています。


予想外の天候に大きくコースを変更しましたが、それなりに
沢山の花に出会うことが出来ました。平尾台の素晴らしさです。
シランをはじめ色んな花の群生地が激減している現状に悲しい思いをしている
関係各位の皆さんはご存知なのでしょうか?


次回野草勉強会は
5月27日(金曜日)です。
5月の開花調査です。宜しくお願いいたします。

 
















 



 


   







平尾台自然の郷 野草勉強会下見

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暑さを予想して早めの出発。
日ごろ歩く中でも、より深いところへ足を踏み入れてみました。
今年はフナバラソウが沢山咲いている。秋の船底形容の種子が楽しみです。
また一部でしか見ていなかったサルナシ?が多い。探索して見ることにしました。

これは”サルナシ”なの???
花が小さめ、葉柄が赤いなどの疑問点がある。


撮影された樹皮  文献による樹皮
  
ウラジロマタタビは,
サルナシより褐色がかり,くすんでいます.樹皮表面は粗く繊維質です。


  葉柄が赤い。      子房は無毛  


ウラジロマタタビとサルナシの花はとても良く似ていますが,ウラジロマタタビは小ぶりです.
サルナシもウラジロマタタビも子房の表面に毛はありません.

ウラジロマタタビ

すべての台上の樹皮の調査をしていません。茶が床周辺で見られる
サルナシと思っていた樹木は、ウラジロマタタビという結果にたどり着きました。
機会があれば、少しずつ調査をしていけたらと思います。



白いオカウツボも昨年と全く違った所に一本のみ発見。ラッキー
大変花期が短いので観察会まで持てるか心配。

オカウツボ(白花)

翌日、オカウツボの成長が気になり再度出かけてみました。


オカウツボ

台上には全体に白い微毛があるオカウツボと全く毛のないオカウツボが
場所を変えて咲いています。以前はハマウツボ、オカウツボと分けていましたが、
ハマヨモギの生息しない所にハマウツボ生殖しないと指摘を受け現在ではすべてを
オカウツボと呼んでいます。



昆虫も色々活躍を初めています。
毛虫は直視できませんが

名前は不明教えてください。


別名サイカチバラと言われるように棘の多い植物です。
花を咲かせていました。

ヤマカシュウ「サルトリイバラ科」


勉強会では、神社林の民家の庭にある
サルナシを調べてみます。


下見のみなさんお疲れ様でした。暑かったですね
これからは暑い日が続きます。健康第一で野草調査・保護に
頑張ってご協力よろしくお願いします。 森 ふさ恵






平尾台自然の郷 野草勉強会

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開花調査の日
参加者も多い。天気も曇り予想。皆さんの顔色も
良好。茶が床の出足も多いと察し最初に花探しへ出発。

オカウツボ、トキソウ、ヤマトキソウ、ケフシグロと楽しみです。

民家の庭でしか見れなかったサルナシ、自生ではウラジロマタタビと判明
本日は民家に庭のサルナシと違いを調べてみます。


サルナシ
葉柄=緑   葯=黒、または黒褐色



資料より     民家のサルナシ


写真の色は少し違いますが形状は同じでした。
マタタビとの違いは=花の葯が黄色と一目で違いが判ります。



ニワセキショウの違いを分かりやすく写真を撮っていました。

子房の大きいほうがオオニワゼキショウ。 小さい方がニワセキショウ


写真提供:桃坂


さあ今日も沢山の写真をいただきました。
写したばかりの写真をいただきます。とても勇気のいることです。
皆さんは慣れてしまって、見ていただくのがうれしくて仕方ない様子です。


最初は吉松さんから
4月の終わりにご不幸があり、力を無くしていました。花たちに会って元気をと
頑張って参加されました。

ムラサキ



    
ウシハコベ    ヤブヘビイチゴ    コキンバイザサ




ウツボグサ


    
ウリノキ   バイカウツギ   コイケマ



次は山中さん
足の調子が良くない模様、でも今日一日よく歩いていました。

バイカウツギ



    
クララ   フナバラソウ   オカウツボ




キツネアザミ



      
ハナイカダ   コナスビ   ヤマグワ   サルトリイバラ実



松島さんの写真より
とても優しい写真です。

ナワシロイチゴ


来る途中、井出浦あたりで見掛けたそうです。
広がり始めると恐ろしい外来種です。

ナヨクサフジ



次は吉田さん
元気いっぱい今回は一眼に挑戦されました。

ノアザミ(白花)



    
ソクシンラン  ヒメハギ  サイヨウシャジン



次は鶴田さん
以前は多忙で大急ぎで帰られていましたが最近では
ゆっくり最後まで写真を楽しんで帰られます。


ユキノシタ




    
ヤマムグラ    オニシバリ   カキの花




次は釘宮さん
熱心な平尾台ファンです。

ハナイバナ


  
ツメクサ




最後に桃坂さんです。

美しい花を見つけるのが上手です。目が良いのでしょう。
きずかなかった小さな不思議を見せてくれます。


ヒメケフシグロ



    
ウリンキ  カナビキソウ   ハマクサギ





コキンバイザサ




    
ヒメヨツバムグラ   ウツギ   ヤマムグラ


昆虫も素晴らしい出会いがありました。

マエアカヒトリ「撮影:釘宮」




      
アゲハ   ダイミョウセセリ  不明   ルリシジミ


本当に沢山の写真でした。
30日はセンターより自然の郷へ写真を移動します。
写真展が自然の郷休憩室で開催されます。お疲れと思いますが
宜しくお願いいたします。

次回開催日は6月8日(水曜日)
自然の郷 9:30分発 雨が降らないこと願ってください。 



  



  



















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